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2つの同窓会(または信じられない偶然)

3月半ばと4月初めに同窓会が2つ続きました。
正確に言えば前者は同学会ということになります。
同学会の方は県内在住の同学生の集まりで、上はかなりの年配の方から下はまだ卒業から数えた方が早い人まで、おおよそ50名の参加者でした。
今まで存在さえ知らなかった同学会、ひょんなことからご招待が来ました。
それは2つ目の同窓会からのフィードバックだったので、まず2つ目の同窓会の説明をばいたしまする。

大学卒業以来早や〇十年、最初のクラスの同窓会を開こうと大変奇特な方が企画した「〇3年後の同窓会」。

当時のクラス名簿をもとにネット、口コミ、交友録とあらゆる手立てを尽くして全国に拡散している同窓生の掘り起こしをしてくれる中、同郷出身の友人にわたしの旧姓での名前がネット検索で引っかかったので連絡をしてくれと依頼があったというのです。アドレスもわからないので卒業生名簿からわかった住所あてに丁寧な封書のお手紙をいただいて恐縮。で、この芋づる方式でかなりのメンバーの連絡先が判明して旧交を新たにすることになりました。これで県内同学会の方にも住所がばれて(w)ご案内が来たというわけでした。

同学会の方は出席したもののほとんどが知らない顔ばかり、しかも女性4人と少なめ。違う業種の人と話をするのも面白いかと期待したものの、病院、県庁と公印の方が多くて共通の話題が見つからず、ちと退屈。しかし会費分は元をとらないと、と立食の強み、しっかり飲み喰いいたしました。気がつけば女性はかたまってしっかり食べていました、やはり女性は現実に生きています。

4月4日は花見月食、とはいうものの京都もどんより雨模様。わずかな期待も裏切られて同窓会は夕方5時から。日帰り参加者もいるので変則的な開始時間です。(実はその前に有志が集まってかつての雀荘で一次会はもう行われていたという真相付き)
30名の参加、さすが文学部で今回は女性が3分の1はいました。名札を見るまでもなく、顔を見れば思い出す、もちろん呼びかけは旧姓で。よく食べよく飲み(いつもこれだ)よく話し。
近況を語る姿に学生の姿を重ねて、時の経過を感じるとともに、実は時の経過は仮象に過ぎないとも感じるという奇妙にして納得がいく感覚。
気がつけばあっという間に終了時間を迎えていました。今後はクラス会を毎年恒例にする案も賛成多数、再会を約して夕暮れの京の街へまた散っていきました。

付記;同窓会前に起きた信じられないような偶然の話

京都の繁華街をぶらつき、そろそろ時間だと都合よく流してきた個人タクシーに乗りました。よくあるいかにもという話好きな運転手さんらしからぬドライバーさん。ぽちぽち話しているとなんともとんだ経歴の持ち主。
なんでも政府のお役所勤めを早期退職して、浮いた5年分を1年ずつ、小さいころからやりたかった職業にチャレンジしているとか。タクシーの運転手もあと1週間かそこらでやめて車も売って、次は広島へ行って船の船長になるんだって! そういう人生って(私にはとてもできないから)すごくすてきに見える。感心していろいろ話に沸いた。
目的地について料金を払うときに、今日はどちらからおいでですかと聞かれて、はあ福井ですといえば、ぼくも福井です、いやあ偶然ですね、と返すと福井の武生ですと。これでびっくり、いやわたしも武生から出てきたんですと変更前の市名を連呼。武生は駅から少し西の市内で〇町で、えええええええーーーっ、うちもそこですよ。
相手もさすがに驚いて、じゃあ〇〇呉服店ってご存知ですか、もちろん知ってますとも同じ町内じゃないですか、じゃあそばに〇×寺ってあったでしょう、うんあるある。ついこっちも言ってしまった、じゃあ〇△店って知ってます? あれうちですけど。いやー、知ってますよ…………結局直線距離にして200mも離れていないところにお互いの実家があったのでした。
東京ほど大きくはないけれど、それでも京都は大都会、その中で乗ったタクシーで、いわばご近所さんに会うなんて。何かすごーーーーく運命的なものを信じてしまいそうな偶然の出来事でした。月食の神秘的効果?

(この信じられない偶然を書きたいがために同窓会の記事を書いたのかもしれません、汗)

Comments

同学会と同窓会楽しまれたようで良かったです。
でもあまり知らない人ばかりだと緊張しますね~。
女性同士4人で固まって食べていたというのも頷けます。

しかしたまたま乗ったタクシーが全然知らなかったご近所半径200メートルの方だったなんて…
偶然を通り越してるような…
本当に不思議なことってあるものなんですねえ。

マクノスケさん

同窓会もあまり長い年月が経ってしまうとほとんど知らない人みたいになってしまって、自分の記憶力のなさに申し訳ない気持ちになってしまいます。

いや~~、偶然とはいえ怖いですね、何かの意志が働いているみたいで。
でもそれから変わったことは何も起こらないのでやっぱりほとんど起こりえないくらいの偶然だったのだと、今は会う人毎に吹聴して回っています。人生何度かはこんな偶然があるのかもしれません。

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