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大震災に

東北関東大震災で地震、津波に罹災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

地震発生以来3日目になりましたが、ずっと報道TV をつけっぱなしです。何かいつものようにネットをやったり本を読んだりといった事をのうのうとしていてはいけないような気がしています。
11日夕方、帰宅してTV を見たときの驚きは9.11以来のものでした。わが目を疑いました。
さらに肝を冷やしたのは、大阪にいると思っていた長男が東京出張中だったのです。地震直後に家に電話をかけてきました。わたしは外出中で母が電話に出たのですが、ビルの9階から横揺れする階段を駆け下りて、本気で死ぬかと思ったと上ずった声で言ったとか。
すぐに携帯にかけましたがもう規制でつながらず、やっと連絡が取れたのは深夜になってからでした。大阪に帰れないので2時間かけて会社の寮まで歩いた、一晩止まって翌日新幹線の復旧を待って東京脱出を図ると言ってきました。

よもやの話はまだ続きます。
娘は2週間ロンドン出張中で12日に成田に戻る予定でした。ところが成田が閉鎖されてしまったので予定通りの飛行機に乗れるかどうかわからなくなりました。BBC では簡単に日本の地震の報道があっただけで、ネットでこちらの状況を知るにつれていてもたってもいられなくなったとか。
前便は成田を避けて別の空港に降りたというので予定の機で帰ると言ってきました。
こちらからもチェックしようと試みましたが、成田空港の離発着スケジュール・ページが開かなくなり、航空会社で調べても定時のスケジュールが書いてあるだけで、着陸地変更に関して何も情報がありません。
直接ヒースロー空港HPでモニターしていると、当該機は予定通りラスト・コールを終えゲートが閉められタキシングへと進行中。ところがそこでぴたりと止まって30分変化なし。その後やっと離陸済のサインが出ました。
ときに4:30。離陸を確認してから寝ようと思っていたのですが成田のスケジュール表も午前5:00から再開するので、結局そちらでも着陸が成田であることを確認してやっと一安心しました。

翌日12日、成田は再開し午後には京葉線も動き出しました。娘からは、11時間半の飛行を終えて無事成田に着いたものの都心に戻るのに5時間かかって疲労困憊したと夜半にやっと電話がかかってきました。

まったく地震の影響を受けなかった地域にいながら家族が何らかの形で関わっているだけでかなり不安で心配でストレスを受けました。直接地震の被害にあわれた方はどんな筆舌に尽くせない思いをされ、不便な避難生活をされているのかと思うと、心苦しくて申し訳なく思ってしまいます。
今できることといえば、募金と節電くらいしか思いつきませんが、何とか家族がみな無事でこうしていられることの感謝をこめて、できることがあれば協力をしたいと思っています。