my reading report

  • ■ Book Shelf

relative sites

Powered by Six Apart
Member since 07/2006

« 世界SF大会Nippon2007 | Main | ウィーンは今日も晴れ?だった »

Death in Modena

Pavarotti_f

ルチアーノ・パヴァロッティ氏が亡くなった……
青天の霹靂、寝耳に水のニュースに思わず嘘でしょう!と叫んでしまった。
しかし、うち消すことはできなかった。享年71才。膵臓ガンの手術後、モデナの自宅で療養中だったそうだ。
思えば、昨年トリノ冬季オリンピックの開会式で思いがけなくも聞かせてもらった、あのかくも有名になってしまったプッチーニのオペラ「トゥーランドット」のアリア、Nessun Dorma (誰も寝てはならない)、あれが絶唱だったのかと。
公式に引退を宣言してから最初にして最後の実声だった。
"King of High C"といわれた、あの高音の伸びと広がりを出せる人はもうでてくることはないだろう。
四回のサッカーW杯で、プラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスと共に三大テノールの共演を実現させて、中でも一番輝いていた。
最後の三大テノール世界ツアーの際、日本公演でのプラチナ席の高額さでも話題を振りまいたものだ。

世界のオペラ界から巨星が一つ墜ちた。私たちは黙して目を閉じ、心の中に朗々と流れる彼の歌声に耳をすまそうではないか。

Comments

こんにちは。本当に驚いたニュースでした。オリンピックを見てない私でも、あの歌声がついこの間のことだったと記憶していましたので。
ステキな声のすごく上手な歌が聴きたいな・・と思ったときに取り出すのはパヴァロッティさんのイタリア民謡?カンツォーネのCDです。オペラはついぞ一度も聴けませんでしたが、あの人がもういないというのは、とても信じがたい気持ちです。

>はなはなさん
パヴァロッティさんはオペラのみならずイタリア民謡やポップスまで守備範囲の広い、誰にでもアピールする声の持ち主でした。名前は知らなくてもあの声あの姿を聞き目にした人は多かったと思います。トスかのカバラドッシの名演が瞼に浮かびます。人の世は無常ですね。。。

Post a comment