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鯖落ち? 表示トラブル

昨夜1時ころから突然ブログが表示されなくなりました。タイトルとサイドバー上方だけは表示されるので鯖落ちでは無さそう……
firefoxだと、かろうじて表示されるのですが、それも激遅。このブログに変えてから初めてのトラブルです。
サイドバーにフラッシュの貼り付けやリンク読み込みが多くなったことや、投稿部に画像が多いのも開くのが重い一因でしょうが、どうもその手のトラブルでは無さそう。結局解決しないままに寝てしまいました。
さて、一夜明けて今朝も状態は同じ。実はそれにもう一つ偶然とは思えないトラブルが発生中でした。
リヴが12:00amを回った頃から全面的に鯖落ちしているのです。この二つのトラブルに関連はないと思っていましたが、先程リヴ関係のブログを回っていたら、「サイドバーにリヴ読み込みが貼り付けてあると表示が遅くなるから一時的に外した」という記事を読んで、やっと納得。
悪い子ですね、お騒がせでした。うちも貼り付けを外したら、やっと表示されるようになりました。今までメンテで鯖切断はありましたが、正常切断なので問題は無かったんですね。やれやれ。
でもいつになったらリヴは復旧するんだろう?

ジェダイですのよ

N_ota映画字幕翻訳者の太田直子さんの新書「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」を楽しく読みました。
書かれている軽い調子とは裏腹に、映画字幕ならではの翻訳の苦心や、苦心が実らない実利主義への苦言、映画を見る大衆の教養程度の低下への嘆きなど、いちいちうなづける箇所ばかり。
もちろん、苦言ばかりではありません。苦手分野でのご自分の失敗談や楽屋裏ネタバレ話など、こちらもまたにやりにやりと、読む顔が崩れるところが大変たくさんありました。
中でも2箇所、考えされられるところ、まさにその通りと共感を覚える所がありました。

まず、いわゆる禁止用語について書かれたところ。
映画字幕のみならず、文字の刊行物には厳しい禁止用語──(PCワードとも言いますね。Political Correctness……政治的に正しいなんて訳が出たために、いまいちわかり難かったのですが、政治家(politician)が公共の場で口にできる言葉という意味だとの解題がついていて、なるほどと膝を打ちました)──があって、理由の如何に関わらず、その言葉を使うのは御法度になっています。
太田さんが引っかかったのは、個人に対する差別感情がなんらない用法での、その手の言葉の使用まで杓子定規にだめと判定する配給会社の姿勢だったといいます。
何度も押し問答の末に、かの大文豪ドストエフスキーの文学作品のタイトルとして定着している言葉をその文学作品を語る際にそのまま用いることを承知させたという体験談には、大変感動しました。これがダメなら他の人に仕事を回してくれとまでいう背水の陣で交渉した結果でした。
しかし、成功しなかった場合にも考えさせられました。
個人への差別ではないと抗議したにもかかわらず、「その言葉を見聞きして、少しでも心に痛みを感じる人がいる限りその言葉は使ってはならない」という上司の言葉には重みがありました。使う側の心構えではなく、あくまで受け取る側の立場に立って考えろという、当たり前ながら、ともすれば自己の正当性を信ずるが故に、鈍感になってしまっている他者への配慮をまず考えるべきだという主張は、わたしたちすべてが肝に銘じなければならないことだと思います。

さて、第二は、キャラクターの設定について。
それこそ、この投稿のタイトルと関連しています。
まず太田さんの著書より簡単にその辺りを。
インドネシアの貧しい家庭、見るからに無学でぐうたらな父親が裕福な少年からもらっきた物を嬉しそうに見る息子に「そんなもんもらうんじゃねえ、さっさと返してきやがれ!」と字幕をつけました。
字幕は英語台本から翻訳して、その後インドネシア語の専門家にチェックしてもらったのですが、専門家から、親は極貧の生活をしていても子供の教育やしつけに熱心だ、このシーンも言葉は乱暴ではなく、言い聞かせるように穏やかな言葉遣いだと指摘されたとあります。つまり、「生活水準が低い=下品・乱暴」というステレオタイプの偏見があったと作者は反省しています。見た目で勝手にキャラクターを設定してしまったというわけです。
人の話している言葉のニュアンスはネイティブでない者にはなかなかわかりません。最低意味を把握するために付する字幕ですが、時には思いがけなく強力な影響力を持っていることが改めて理解させられました。
さらに太田さんは話を進めて、米大リーグやNBAの選手が話している字幕に、その口調とは合っていなくても、決まって「おれは……何とかだぜ!」の様な表現が現れることにも注目しています。まさに偏見、固定観念のなせる技だと。そもそも、なぜ彼の一人称は「おれ」なのか、と。

実はこのあたり、わたしもずっと頭を悩まし続けて来たことで、いまだもって解決策は見いだせていません。
英語では男も女も"I"なのに日本語となると、どの「わたし」を採用するかでその人の性別、年齢、時代物なら身分、教養程度、下手すると人格まで決定していてしまうから厄介です。おまけにどの「わたし」にもそれに従って使う語尾がおおよそ決まってくるのですから、早い話「わたし」が文全体を規定すると言っても言い過ぎではありません。
かといって、テストの英文和訳ならいざ知らず、すべて「わたし」で語尾は「~です」というのはまったく現実的ではありません。変化のあるのが日本語の特質なのですから、それを無視しては生きた日本語になりません。ただ、どの程度に何を採用するか、その匙加減がとても難しいのです。

ちょっと例を一つ。
SWのジェダイといえば最盛期にはオビ=ワンをはじめ、ヨーダ、クワイ=ガン、メイス、アナキン、と上げていけばきりがないのですが、スピンオフ小説には有名どころ以外にもオリジナルのキャラクターが大勢います。特にあるスピンオフシリーズでは女性ジェダイがたくさん活躍します。フェミニズムの現れか、それとも作者が女性だからか、単に登場人物をバラエティに富ませたいからか、その辺りは不明ですが。
もちろん原文では男性ジェダイと女性ジェダイの言葉遣いはまったく差がありません。あるとしたらヨーダ様の逆さま語法くらいでしょうか(笑
ところが、訳す段になると急に女性ジェダイが「~だわ」「~なのよ」「~なのね」と女性語尾を使い出します。ライトセーバーを振るって獅子奮迅の活躍をしたり、高速でスターファイターを操って次々指示を下すのに「~わ、よ、ね」でも無いと思いました。 しかもジェダイは幼少時より聖堂で育ち、男女の差なく同じ教育、訓練を受けてくるのですから、基本的に差は無いと考えられます。ですからジェダイの言葉遣いは基本的に同じであるとしていいのではないか、特に男性原理で動いている女性ジェダイは男性言葉を使ってもいいのではないか、いや女性言葉を使ってはおかしいのではないだろうか……そんな具合に考えて、女性にも「~だ」「~なのだ」とやりましたが……。
問題がいくつか浮上しました。複数のジェダイが出てくるとあまりにも同じ言葉遣いばかりで単調、面白くない、誰が話しているかわからない。最悪、女性らしくない、かわいげがない……orz
そうなんですよ、英語の場合必ず誰が言ったか、少なくとも女性が言ったか男性が言ったか書かれているので問題はないのに、そのまま日本語にすると、やたら「~と言った」が目に付き出します。それも「彼が、彼女が」となるとさらに違和感は増し、かといっていちいち名を使って「○○は言った」としても重たくなります。
結局、適度に女性語尾を足して、かといって使いすぎは、安っぽく作為的になりますから、適度に男性風に言い切りにして。場面も緊迫した急の場面では短く男性的に、心情をかたるような緩の場面では多少なよなよとした風情で女性言葉をつかってもらいます。
すると、今度は性格に一貫性がなくなってきて、この人は一体どういう性格なのか、とわからなくなってきます。日本語が母語である以上、女性は女性の言葉を使わないと、人格まで変わってしまうようなのです。
何度も口に出してみて、こんなことこんな場面では言わないよね~と、ばっさり切ったり、どう見てもへたな芝居の台詞みたいとがっかりしてみたり、いっそのこと「~じゃん」であったり、「~とか」「~みたいな」などという言葉のほうが実際に話されている言葉に近いのではないかと乱暴なことを考えたりして、再考、再考の繰り返しです。

知らず知らずのうちに自分の中にできあがっていく登場人物のキャラクター、それが勝手に口を開いて日本語で話を始める、そうなってくれれば一番いいのですが、それはとりもなおさず英語から日本語へ意味以上の転換を行っている──つまりわたしの好みの恣意的なキャラクター付けが定着しつつあるということなんだと思うと、げに怖ろしき翻訳ではあります。

※このエントリのタイトル「ジェダイですのよ」は星新一さんのショート・ショート「殺し屋ですのよ」から頂きました。これも、殺し屋という職業と女性とのギャップを一言で表している、一度聞いたら忘れられないタイトルです。

くひなのたたく

何というタイトルかと首を捻った方いらっしゃいますか?
くひなは「くいな」漢字で書くと「水鶏」クイナ科の鳥で鳴き声が戸を叩く音に似ているというので、古来「水鶏の叩く」という表現があります。
有名なところで、徒然草第19段の「折節の移り変はるこそ」の中で、
皐月、あやめ葺くころ、早苗取るころ、くひなのたたくなど、心細からぬかは……
(五月、端午の節句に軒に菖蒲を差す頃、田に早苗を植える頃にもなると、水鶏の啼く声が聞こえると何とも物寂しい気分になるものだ)
高校の古文の時間にほとんど誰もが一度は目を通したことがあると思われる文章です。

昨日偶然に水鳥のアビ(英名loonといって北米ではありふれた水鳥で日本でも沿岸部で越冬するということです)の鳴き声を耳にすることがあったのですが、これが何とも形容のつけがたい「すさまじい」声で、それこそ夜中に突然聞いたら「魂消る」ことと思います。実物はこちらで。
何とも不思議な声でしょう?
その時思いあたったのが、「水鶏の叩く」声。この声を聞いてみたいと長らく思っていたこともあって、どこかに音源がないかと捜したのですが、残念なことに見つかりませんでした。
きっとアビの悲鳴のような悲しげな声とは違って、木の戸をコツコツ叩くのと紛うような素朴な声なのでしょうか。
昔はきっと夜になると遠くから聞こえる鳥の鳴く声や蛙や虫の音などに自分たちが包まれているように感じられたのでしょうね。自然の中にいる、もしくは自然と一体になっているという感覚は今の私たちの想像も及ばないほど、あたり前で強烈なものだったに違いありません。

続きは付記で(コメント欄にあります)

四周年記念イベント

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毎日楽しんでいるソネットエンタテインメント社のリヴリーアイランドが四周年を迎え、本日正午より記念イベントが始まりました。 
年を追う毎にイベント内容もいろいろ趣向を凝らし、内容も多岐に渡っています。 
・四周年記念島発売──人気投票をやったものの、投票方法に疑問が残るw 
・記念特別種の発表──既存種から変身ができます 
・記念宝くじ発売──リアルマネーを使わない宝くじ、5等にも残念賞が出るのである意味空くじなし 
毎回宝くじの売れ行きが良好で、売り切れ御免なので発売最終日まで保った試しなし 
・長生きリヴに名誉帽子授与──一年毎に白いシルクハットに付くピンバッジの数が増えるというスグレモノ 
うちの子達はみんな一年生w 
・記念の技──島内のあるところにひっそり隠して(ないけど)ある「知恵の壷」、それを飲めば限定技がつくとか 
島内はアジアンテイストのお祭りデコレーションで満艦飾。赤い提灯、爆竹、玉飾りと、うきうきすること間違いなしです。

いわゆる、ネットゲームではありますが、お金を使わずに楽しめる「公共性」の強いお遊びです。なんだかんだとイベントを盛り上げて、みんなで楽しんでしまおうという意図にすっかりのって、本来ならいつもと変わらぬ数日を、楽しく過ごせるのだから、まあいいじゃない。

死者の季節

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死者の季節(上下)、生贄たちの狂宴(上下); デヴィッド・ヒューソン著
「アイルランドの棺」(エリン・ハート)を読了後、ふらりと同じ書架にあったランダムハウス文庫で手に取ったのがこの4冊です。

正確にはシリーズ第2作になる「生贄たちの狂宴」を先に読んだことになりますが、本との偶然の出会いというのは、そういったもの。前後逆もあれば、最終話から逆読みすることだってありです。まさにその一冊を手に取るか取らないか、そこが偶然のなせるわざ、ということでしょう。
「生贄──」のクリムトの燦然とした金色に包まれた女性のカバーと(恐らく水蛇だと思うけど)、裏表紙の短いキャッチに絡め取られて読み出しました。知らない本に出会うとき、偶然と必然が絡まり合った、摩訶不思議な天の意志といったものを感じてしまうのも、こういうときです。

なにやら大上段に振りかぶってしまいましたが、最近読んだ本のご紹介をいたしましょう。それほど有名でもないのですが、大変楽しく読めた小説です。
「死者の季節」
舞台はイタリア、ローマ。新人刑事のニック・コスタが出会う連続殺人事件。
ヴァチカンの図書館で調べ物をする若い女性大学講師、その前に現れた同僚、熱に浮かされたようにテーブルに広げたのは人間の生皮……同僚は射殺される前に「聖バルトロメオ」と殉教者の名を残した。
かなりセンセーショナルな始まり方ですが、猟奇物でも、キリスト教秘話といったきわものでもありません。これを皮切りにいくつかの殉教者の死に方にヒントを得たと思われる連続殺人事件が起こり、被害者がすべて女性大学講師となんらかの関係にあった男女であることがわかります。新人刑事ニックは相棒のロッシと共に事件を担当することになり、講師のサラを守るために父親の農場に匿うことになります。
ダ・ヴィンチ・コードと3日しか発行日が違わないこと、キリスト教関連の猟奇殺人とよく似た設定でときおり引き合いに出されるようですが、舞台こそローマでキリスト教に関連した殺人事件が起こる所までは似ていなくも無いのですが、じつのところ、まったく異なった内容、テイストの作品です。
ノンストップで連続殺人の起こるストーリーの面白さも、さることながら、この小説の最大の魅力はよく書き込まれた登場人物にあります。
熱血漢で楽天的で純真さを持ったニック、共産党員で今は農場で余生を送り(死を待つ)父親のマルコ、同僚の善人のロッシ、上司のファルコーネ、クレイジー・テレサの異名を取る病理学者のテレサ、その他登場人物がすべて生き生きと実在感をもって描かれています。
得てしてストーリー重視の小説は登場人物の面白みに欠けたり、おざなりなキャラクタ設定だったりするものです。また逆の場合には物語は添え物になって、やたらと人物描写が多い割には話が進まず、読んでいても行きつ戻りつの歯がゆさを感じます。
ところが、この小説に限って言えば、この兼ね合いが実にスムーズです。イギリスの作家がローマを舞台にミステリを書く、なにやらそぐわない感じもしますが、このコンビネーションが成功作を生み出したようです。
「急」の部では、ローマの中を所狭しと走り回る(実際にニックは走ります)主人公につられて、読者もイタリア観光を楽しみます。しかも単なる観光地だけでなく、美術、宗教の蘊蓄も楽しめます。「徐」の部分ではワイン片手に家族、人生について父と子のしみじみとした語り合いを目の当たりにするし、パトカーの中で年長の相棒から人生観を聞かされて、いろいろ思いを馳せる若者の悩みをうかがうこともできます。
こういう膨らみがあるからこそ、読み出してみて、あれ、これは筋の展開だけを知るために読み飛ばすたくさんのミステリとはちょっと違うぞ、楽しいじゃないか、心に残る物があるじゃないか、物語の世界に浸れるじゃないか……などと感じることができるのです。
宗教がらみのミステリと思わせておいて、実際は手を返すような鮮やかさで現実的な落ちを用意してあります。その辺りも、ともすれば尻つぼみになりがちの「一発芸」的センセーショナルな開始を見せる多くの小説のようでなく、最後まで余韻を残して読み切ることができる骨太なしっかりした作りになっています。
やや悲劇的な最後で幕を閉じる第一作「死者たちの季節」ですが、挫折を味わったニックの再生と、あらたな登場人物が活躍するのが第二作「生贄たちの饗宴」です。
読んだ順こそ逆になりましたが、第二作目の面白さがあったからこそ、第一作を読もうという気が起きたことを思えば、一、二作とも最近読んだ本の中ではわたしの中では水準以上の高く評価できる作品であったと思います。

中村屋

新宿中村屋でカレーを食べました。 いや、なに、このお話ではありません。だって、どこそこで何々を食べて美味しかったです……なんて記事読んでも当の本人しか楽しくないですからね。実のところ、本当に美味しかったですけど。
こちらはもう一つの中村屋のお話。
かなり有名なので(そう思うのですが)みなさんご存じかもしれませんね。
まずはこちらを、中村屋結婚式バージョン、もとからある方です。とにかく面白いので最後までお聞き下さい。もちろん音声ONでね。
昨夜見つけたのは(そう、もうお気づきでしょう、カレーの中村屋を検索していて偶然見つけた)「中村屋」弔辞バージョン
作者は別人みたいですが、テイストは同じ。
何度も続けて聞くというのでは無いのですが、何カ月かに一度聞くと、かなり笑えます。

業務連絡その2

どもども……、無事わが家に戻ってきました。
出先で書き込みなどしていたのですが、どういう訳か、下記のエントリ「業務連絡」に書き込みができなくなってしまって修正できないので、こちらへ新たなエントリを(たてるほどのものでもありゃーしませんが)。
東に行っている間、連日出かけて、話題のショッピングサイトなど見て参りましたが、特にでかい買い物も無く、紀伊国屋とか丸善で時間をかなりつぶして遊んで来ました。
ただタカノとか千疋屋で例の如く桃やマンゴーのパフェなどを舌鼓して食して参りました。これはもう幸せ以外のなにものでもありませんw
昨日はずっとお世話になりながら不義理をしていた所へご挨拶にうかがって、お話ができてやっとほっとしました。
靴とか小物とか本とか……まあ値の張らない物で、自分の好きな物をいくつか買い込んで来ました。う~~、小市民的楽しみに終始した一週間でした。
さて、充電もしっかりできたことだし、また明日から仕事(昼の仕事も夜の仕事もw)頑張りたいと思います。

業務連絡

さあって、今日から一週間ほど東の方へ雲隠れします。
ここにいても更新が不定期なので、出かけても大差ないのですがw
でものぞくだけはのぞきたいと思いますので、どうぞご遠慮なく書き込みなどお願いいたします。
どこへ行っても暑そう。。。しかも雨が降りそうで、覚悟していってきます!

ジェダイ・クエスト4

Jq4_cover紹介が遅くなりましたが、ジェダイ・クエスト#4ダークサイドの誘惑/7月10日発売です。

アナキンとオビ=ワンはもう一組のチーム、ソアラ・アンタナとダラと共に内戦の続く星ハリデンに調査に向かったまま脱出できなくなった科学者の調査隊の救出に向かいます。無事に科学者を確保したものの、戦闘に巻き込まれ、アナキンの判断ミスでダラに負傷させてしまいます。自責の念に駆られるアナキンを慰めてくれたのは若い科学者ティックでした。アナキンはティックに親近感を覚えます。

その星の反乱軍の軍人から、とんでもない情報がもたらされます。彼らに対する攻撃は偶然ではありませんでした。ジェダイをつけ狙うグランタ・オメガが彼らをクレジットて雇ったというのです。なぜ、この星にオメガが、疑問は解決できませんでした。
聖堂に戻ったアナキンに対して自制を教えるために、オビ=ワンはソアラ・アンタナにアナキンにライトセーバーの集中訓練をしてもらうことに決めます。自信過剰気味のアナキンは単純な訓練ばかり繰り返させるソアラのやり方に疑問を持ちます。実はその訓練の最後に待ち受けるものが、アナキンへの評価を決め、アナキンの瑕疵を明かにするものだったのですが……。 やっと何かを掴んだのではないか、と思うアナキンですが、ソアラの言葉は冷たいものでした。

失意のアナキンの心を明るくしてくれたのが、偶然会った科学者ティックでした。しかも、話をするうちに、彼はグランタ・オメガを知っているということがわかってきました。オメガの情報を得ることでオビ=ワンやソアラに見直してもらおうと考えるアナキンを罠が待ちかまえていました。
アナキンは捕らえられますが、それ以上に自分がダークサイドに惹かれたことを自覚してしまうのです。まさに、これこそダークサイドの罠だったのです。

あわやというところをオビ=ワンに助けられて、ふたりは再び惑星ハリデンに戻ります。オメガの陰謀を未然に防ぐためです。しかし、ハリデンの不安定な地殻変動がすでに始まっていました。大噴火を起こす火山、ふたりが囚われた宇宙船めがけて大規模な地滑りが迫ります。宇宙船のコントロールはロックされていて、脱出不可能。
アナキンは死を覚悟しますが……

徐々に、アナキンがダークサイドに触れていく突端が描かれています。表紙の絵には「シス・ホロクロン」が描かれています。あとはどうぞ、本をお読み下さいね~