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個人情報の公開って……

ちょっと考えさせられることが昨夜起きました。
昨日は強風が吹き荒れ高速で車が横転するなど事故が相次ぐ、大荒れの天候でした。夕方になっても雨は止まず、寒くなってきました。
ニュースで、近くの国道で若い男性の乗った車が中央線をはみ出し対向車線の大型トラックと正面衝突、男性と同乗していた友人の二人は意識不明の重体という惨劇を報道していました。
全国ニュースだったので驚いていましたが、話はこれで終わりませんでした。
仕事から戻った息子が友人と長電話をしていて、急にどたばたと「ちょっと出てくる、後輩が事故ったらしい」
夕方のニュースの人だったのです。近くの病院に搬送されたらしいので聞いてくると、取るものもとりあえず自転車で走っていきました。
やがて30分もしないうちに、帰ってきましたが、形相がいつもと違います。もしや悪い知らせかと思い、そろっときいてみると、吐き捨てるように「個人情報の公開はしない」の一点張りで中へも入れなかったと言います。
病院へ行く前に電話したときも「お答えできません」しか言わない、業をにやして直接行ったところ、受付で「そういう人は確かにいるが、親族以外には何もいえない」とのこと。
いくら後輩で心配しているといっても「NO」を繰り返すのみ。ではせめて容体だけでも教えてくれというと「医者でないのでわからない」
命に関わる重傷かと聞いても「言えない、家族に聞いてくれ」……その家族と連絡が取れないからこうやってきているといっても取り合ってもらえなかったとか。
二人の内一人は県内の大きな病院へ転送されたらしいのですが、どちらが行ったかも教えてもらえなかったのです。 腹を立てて、もういい、自分で探すと中へ入ろうとしたら、「無理に入ったら警察を呼ぶ」といわれたと。
たくさんの仲間、知り合いが電話したらしいけれどみんな同じようにあしらわれたと悔しがっていました。
これで、もし会えないで最悪の結果になったらどうしてくれるんだ! と涙を見せていましたが、確かにそこまでして「個人情報」を守らなければならないのでしょうか、ケース・バイ・ケースという観念は成り立たないのでしょうか。
確かに規則でそうなっている、規則は大切かも知れないけれど、心配している人の心をそこまで邪険にして平然としていられる病院関係者の(そういう職であるから一層)人間性に疑問を抱いてしまいました。
その後続報は入っていません。
どうか、一命を取り留めて、この話が笑い話になってくれることを祈って止みません。

Comments

えぇ!!そんな事がHelvaさんのご家族の身に起こったのですか?
でも、大きく報道されているとは言え、その対応はないでしょう!
規則と言っても、容体くらいは教えてくれてもいいんじゃないでしょうか。
そうであっても云い方次第で納得だって出来るはず…
どうか後輩の方がご無事でありますように…心から祈っています。

う~~それは息子さん、悔しかったでしょうね。
しかし、少し前に船が沈没して漂流していた人たちが助かったときに、三人のうち一人がTVの関係者だったことで同僚を面会させたら、カメラを持ち込んでそのほかの二人の漁師にインタヴューしちゃったということがあったので、一概に看護士の対応を責めるわけにもいかないところが、嫌ですね。

そういえば思い出したんですが、わたしの息子が事故をした10数年前、事故後2時間もしないうちにソファで呆けるわたしのそばに記者が来て、子どもの年齢や名前の漢字などを訊いていきました。
・・・わたしも家族も心は子どものことでいっぱいで、それが失礼だとかは思わなかったけれど、因果な商売ではあります。

そのころは、報道を見た友人も、ICUの前まで駆けつけてくれたっけ・・・ありがたいけど、どんな顔をしていいかわからず、帰ってもらったと思います。

息子さんも悔しかったでしょうが、多分できることはないです。家族がパニックを越えてお話ができるまで、待ってあげるのも、友情だと。。。

>マクノスケさん
ご心配かけました。今朝になって新聞でやっと事故の場所とか様子はわかりましたが、やはり容体などはわからないまま。。。息子は仕事で出張。
一夜明けて興奮はおさまったものの割り切れない気持ちは残っているようです。友人間で何かわかったらすぐ知らせ合うように連絡していました。

>onionさん
onionさんもつらい経験をされていましたね。こんな書き込みは無神経だったかなと、反省もしています。
当のご家族の気持ちはそれこそ周囲の者にはわからない程のものだと思います。それを報道という名のもとに根掘り葉掘り聞く、同情か好奇心かわからないような質問をされると腹も立つことでしょう。
そういう家族の気持ちを最優先にすれば、関係のない人には一切情報を開かさないというのは、ありがたい制度かも知れません。
それはわかっていても、本当に心配している人もいることも確か。。。
なんとか乗り切って回復に向かってくれれば、それだけでも知らせてくれれば周囲も安心できるでしょうにね。

>Helvaさん
いえいえ、無神経なんて思いませんって。
ほんと、お友達が快方に向かわれることを心から祈っております。

そうそう、あのときもそうだったんですが、医者って「もう大丈夫」なんて、絶対言わないんですよ。
多分今はもっとそうだと思います。
「大丈夫」なんて言って、容態が急変なんかしたら、医療ミスだのなんだの、いろいろ突っ込まれることが多くなったのでしょう、インフォームド・コンセント(でしたっけ?)と同時に、医者も「自分を守る」必要性が出てきたというわけで・・・結果、善意の周囲の人たちにまで、情報がいかなくなる・・・妙にこじれた社会になってしまっているなあ、と感じます。

ほんのちょっと前まで、あ・うんで通じていた日本人独特の思いやりが通じない、合理的なアメリカ社会のようになってきているのかなあ。
嫌ですねえ。

昔と違うんですね。。。
私は大阪市民していた時、知り合いのオバサンが私の目の前で倒れて救急車で救急病院に行ったことあります。
その時、救急隊員は私にオバサンの個人情報と言うものを聞きだしていましたが今じゃそんなことしないんでしょうね。
なんだかマニュアル過ぎる対応ってのも暖かさを感じなくて淋しいきがします。。。

>onionさん
医者も受付も、結局保身なんでしょうか。
確かに後々訴訟だの何だのと問題にならないように石橋を叩いた方がいいのかも知れないけれど、なんだか決定的にずれているような気がしてなりません。


>丞相
昔は平気で懸賞応募ハガキに名前、年齢、住所、電話番号、その他個人情報大盛りで書いても平気だったのに。。。
いまは本アドまでなかなか書かないなんて。
それほどまでにして守る情報?と思ってしまいます。でもやっぱり隠している自分が怖い~

Helvaさん、少しでも情報がわかって良かったです。
もっと詳しい情報が早くわかるといいですね。

続報です。
二人のうち一人は意識を取り戻したらしいのですが、残る一人はまだ意識不明のままらしいです。
20そこそこで……なんとか乗り切って欲しいと思っています。

よかった・・・もうお一人も意識が戻るといいですね。
まだ若い・・・けど、若いからこそ回復の体力もある、とも考えられますしね!

残念ながら意識を取り戻さなかったほうの方は今日亡くなりました。
症状が重くて転院した方の子は意識も戻ってどうやら重篤な状態は脱したとのことです。
かわいそうにね。。。。

は~~息子さん、つらいでしょうね。。。
若いときに自分と同じくらいの友人が亡くなるって、かなりの衝撃だと思います。
なくなった方の御冥福をお祈りします。

そして、もうお一人の回復を祈ります!

まだまだ若いのに悲しいですね…
ご冥福をお祈りいたします…

危篤を脱した方の一日でも早い回復を祈ります…

皆さんにもご心配かけてしまいましたね。
とにかく死ぬはずでは無かった人が突然に亡くなる事ほど悲しい事はありませんね。
外へ行く家族には、うるさいと思われても「気をつけてね」といわずにはいられません。

ここを覗くのが遅くなり続報を知りました。
お友達、亡くなったのですね。
息子さん、辛さを乗り越えられよう願っています。
もう一人の方の回復も祈っています。

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