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The Last of the Jedi 4- ナブーに死す

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ラスト・オブ・ジェダイ4巻、5月10日発売予定です。

オークラ出版ブログで表紙が公開されました。手前がフェラス、臙脂のローブを纏っているのがマローラムですね。

葬送のパドメの姿が美しい色合いで描かれています。

副題の通り、パドメの死を巡って真相をあぶり出そうとするマローラムがナブーへ出向き、パドメのお祖母さんを脅迫するのですが、なかなかの心理戦が見られる章はかなり気に入っています。

3巻の終わりで帝国軍に捕らえられたフェラスは脱出不能といわれる刑務所で昔なじみと巡り会って、無事脱出。トレヴァーたちとの再会を喜んだのも束の間、直ちにマローラムを追ってナブーへと急ぎます……

ナブーといえばあの一族もちゃんとゲスト登場していますw

ストーリー展開も起伏に富んでいますし、意表を突く最後、そして5巻へto be continued... となる終わり方、気を持たせられます。

地震速報。。

今日は日曜、朝寝をして遅く起き出し、さて朝ご飯を、と思った矢先、軽く震動を感じました。
ゆっくり揺れが続きますが、いつもならもう止まっても良い頃になっても揺れは止まらず、一層強く揺れ出しました。
かけてある鏡もゆらゆら、壁掛けもゆさゆさ。さしもののんびり者のわたしもいささか不安になって玄関まで出て鍵を開けて、いざとなったら飛びだそうとスニーカーを出したところで揺れは止まりました。
やれやれ。。。です。早速TVで速報が入り始め、当地は震度3だった模様。でも3より強く感じたんですが。。。隣県の被害は甚大です。とても人ごととは思えませんでした。
直後から電話がかかりにくくなって自宅電話を携帯で呼び出してもかからなくなりましたが、徐々に回復に向かっていると報道されました。
とにかく、大小にかかわらず地震はこわいものです。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

追記
ところが、その後電話がいつまで待っても復旧しません。ひかり電話に変えてからよく「お宅の電話どうかなったの?」とか「何度かけてもお話中で繋がらないけど何かあったの?」などと聞かれることがありました。そんな時、調べてみると大体PC周りの掃除をやったあとなんですね。PCと同じ回線をつかっているので掃除で動かしたあとコネクタが緩んだりして気がつかないまま何日も放置という状態だったのです。
今回の不通も、地震の送受信規制かな、と思っていたのに、あまりにも時間が長すぎ。おまけに当地は地震の中心からはかなり離れています。それで、接続を確認。ここも何ともありません。携帯間は繋がるのに携帯-家電は全くの不通。
もしやと思い「NTT光電話不通」で検索したら >NTT西日本管内の「ひかり電話」及び「ひかり電話オフィスタイプ」において、当該サービスをご利用の一部のお客様の通話(発着信)がつながりにくい状況になっています。
しかも「原因不明」「現時点、回復見込みは不明です」だって……orz
地震との関連はない!? 今日一日何度も電話をかけたり調べたり、結局無駄骨を折ったということでした。

波風なく一週間

 Kukai_1 今週は暇ができました。ちょっと仕事も区切りがつき、新学期までまだ少しあります。
一年中で一番気楽な時期といってもいいかも知れません。やっと映画に行けると意気込んだのですが、好事魔多しで、家族に風邪引きが出て週前半はお籠もり状態でした。
幸いインフルエンザではなさそうなので、時間をかけてゆっくり治るのを待つしかないようです。
本人はいたって忙しい時なのでやらなければならないことが山積み、行かなければならない所もあるのに動けなくて、かなりのストレスになったようです。
そんなわけで家に籠もっていたのですが、仕事に追われていないというのは精神健康上、たいへん結構なことで、図書館で借りてきたまま積んであった夢枕獏の「陰陽師 瀧夜叉姫」「首」「瘤取り晴明」「鉄輪」「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」3巻読んでしまいました。 特に空海の物語は出版以来、ずっと読みたかったのでほぼ一気読みしました。
清明+博雅コンビが空海+橘逸勢という変奏で、舞台を唐の長安に移して、妖怪妖異と丁々発止と渡り合い、そこに柳宗元や白居易は出るわ、玄宗と楊貴妃と高力士の逸話が絡むやら、それはもう高校時代の東洋史の復習をしっかりさせてもらった気分です。
陰陽師シリーズが1つのスタイルを確立しつつある今、決して悪い意味ではないのだけれど、硬直化も見られます。空海+逸勢は、舞台が外国なので、そういった日本古典のお約束事にとらわれない自由闊達さがあります。 陰陽師のバリエーションとして、気楽に楽しめるお話でした。
明日は出遅れですが、何か映画を見に行く予定です。

エビ・カニのたたり

Gama_shrimp_1昨夜のことになりますが、当地で"ガマエビ"と呼んでいるエビを食しました。
調べてみるとどうやら他の地方では獲れない(もしくは呼び名が違う?)ようで、甘エビとはひと味違う冬の味覚なのであります。甘エビより大きいので食べごたえがあるし、タンパクでとろりとした食感が何とも言えません。刺身にするとこんな感じ
Gama_shrimp_2刺身も美味しいのですが、さっと塩をふって酒蒸し(というか、蓋をしてレンジで加熱するだけ)が最高に美味しいのです。腹に持った緑の卵が鮮やかな桃色になります。そこで、頭をちぎって殻を剥きながらぱくつく。。。それこそバケツ一杯あっても食べられる、というのはこういう物かと。
時には頭の中も吸うと、蟹の腹と同じ味がします。エビとカニが同類だと実感するのはまさに、こんな時です。
さて、うまいうまいと感動の時を過ごして……零時もまわり、そろそろ寝るべえと思っていた矢先、二階から息子が下りてきて、我慢できない、かゆいかゆい、と転がらんばかりに身もだえしています。
これ見てみ、といって背中を出すと真っ赤で掻いたあとが腫れて一面にぶつぶつになっています。
あらら、これは……。今まで何度かカニを食べると腹痛とかかゆみが出たので、本人も用心してカニは食べなかったのですが、エビで出たのは初めて。本人もがっくり。何がって……これからもうエビも食べられなくなるって。
背中を掻くやら冷やすやらしても全く引く様子はなく、いよいよひどくなるばかりです。抗ヒスタミン剤など買い置きはないので、これはもう病院へ行くしかないと、邪魔臭がっていやがる本人を、薬さえもらえば楽になるからとなだめすかし、やっと出かけさせました。
抗アレルギー剤の静注をしてもらって、飲み薬をもらって帰ってきたのが40分くらいしてでした。
これから十分注意してエビ・カニを食べないようにと言われてきたようです。今度出たらアナフラキシー・ショックを起こして下手すると救急車ものですよ、と脅かされて来たらしい。
子供のころには平気で食べられたものが、どうして年長になってから食べられなくなるのでしょうね?
花粉症がアレルゲンが容量オーバーになって発症するように、じょじょに体内にエビ・カニに対するアレルゲンが蓄積していくのでしょうか?
それとも……今まで散々食べたエビ・カニのたたりだったりして。

White Day

P1030441初めてホワイト・デーのお返しをもらいました。記念すべき日です。
東京にいる息子から珍しくも(というか、初めてじゃないか?)荷物が届きました。しかも期日指定で。
開けてみると、フランス語のコンフェクショナリーの箱。なにやら高級そうなサブレとクロックなんちゃらとw コンフィチュール(早い話ジャムの類)の三点セット。。。
ここでなぜ送ってきたのかまだ気が付かないのですから、かなりおめでたい人間です。
そういえば前に送った荷物の中にもう14日をはるかに遅れてしまったチョコをいれたっけ。健気な息子がお返しを送ってくれたのでした。青山だって! おしゃれだねえ。わざわざ買いに行って発送までしてくれた心映えが嬉しくて。。。
夜仕事が終わった頃にメールじゃなくて声を聞こうと電話しました。早いものでもう社会に出て1年が経ちました。今度はいつ帰ってくるのかな?

復活の日

S_komatsu_fukkatsu_s小松左京著、1964年早川書房から「日本SFシリーズ」の第一巻として発刊された物です。

なぜに今頃と思われるでしょうが、今夜ふとしたことから息子と話をしていて、こんな小説があったんだよ……と説明しているうちに無性に再読したくなってきました。

画像はその日本SFシリーズの表紙ですが、もちろん現在は古書で探さなければ入手できません。幸いなことに文庫で再販されていますのでそちらはAmazonでも入手可です。

話をし出して、第一部で南極を除く全世界が死滅して……その原因は核戦争で、いや待てよ、違ったバイオ兵器のウィルスが漏れてインフルエンザに似た疫病のアウトブレイクだった、とかなり怪しげになっておりました。

核戦争はネヴィル・シュートの「渚にて」だったねえ、といっても合いの手は返ってきません、ちょっと寂しかったですね。

第一部でひたひたと死滅する人類の哀歌を聴き、わずかに生き残った南極の一万余の人々が国籍も人種も捨てて、人類存続のために生き抜こうと決意するロマンティシズムを感じ、第二部で人類の二度目の死を防ぐために帰りのない旅に出る人々の姿を、そして核の脅威の負の遺産である中性子爆弾が無人の世界を破壊する空しさを知り、南に向けてただ歩く男の姿に、人類の茨の道を重ねて思い、ホーン岬での奇蹟の邂逅に、言いしれぬ感動を覚えたのは、何年前の事だったでしょうか。

今にして思えば、最後のシーンは小松左京の「限りなく愚かではあるが、かぎりない愛着を覚える。人類よ、しっかりやれ」という何度もいくつの作品でもリフレインのように現れた、氏の包容力ある肯定的メッセージであったように思います。

筋立てといくつか印象的な場面を話しただけで、なんだか涙が出てくる思いでした。

それにしても、この話を聞いて「読んでみようかな」と息子がいってくれたのが何より嬉しかった親ばかでした。

わたしの持っている日本SFシリーズ初版本は気兼ねするからといって、文庫版を新たに購入しましたが、届いたら先にわたしが読ンでしまうかもしれませんね。

個人情報の公開って……

ちょっと考えさせられることが昨夜起きました。
昨日は強風が吹き荒れ高速で車が横転するなど事故が相次ぐ、大荒れの天候でした。夕方になっても雨は止まず、寒くなってきました。
ニュースで、近くの国道で若い男性の乗った車が中央線をはみ出し対向車線の大型トラックと正面衝突、男性と同乗していた友人の二人は意識不明の重体という惨劇を報道していました。
全国ニュースだったので驚いていましたが、話はこれで終わりませんでした。
仕事から戻った息子が友人と長電話をしていて、急にどたばたと「ちょっと出てくる、後輩が事故ったらしい」
夕方のニュースの人だったのです。近くの病院に搬送されたらしいので聞いてくると、取るものもとりあえず自転車で走っていきました。
やがて30分もしないうちに、帰ってきましたが、形相がいつもと違います。もしや悪い知らせかと思い、そろっときいてみると、吐き捨てるように「個人情報の公開はしない」の一点張りで中へも入れなかったと言います。
病院へ行く前に電話したときも「お答えできません」しか言わない、業をにやして直接行ったところ、受付で「そういう人は確かにいるが、親族以外には何もいえない」とのこと。
いくら後輩で心配しているといっても「NO」を繰り返すのみ。ではせめて容体だけでも教えてくれというと「医者でないのでわからない」
命に関わる重傷かと聞いても「言えない、家族に聞いてくれ」……その家族と連絡が取れないからこうやってきているといっても取り合ってもらえなかったとか。
二人の内一人は県内の大きな病院へ転送されたらしいのですが、どちらが行ったかも教えてもらえなかったのです。 腹を立てて、もういい、自分で探すと中へ入ろうとしたら、「無理に入ったら警察を呼ぶ」といわれたと。
たくさんの仲間、知り合いが電話したらしいけれどみんな同じようにあしらわれたと悔しがっていました。
これで、もし会えないで最悪の結果になったらどうしてくれるんだ! と涙を見せていましたが、確かにそこまでして「個人情報」を守らなければならないのでしょうか、ケース・バイ・ケースという観念は成り立たないのでしょうか。
確かに規則でそうなっている、規則は大切かも知れないけれど、心配している人の心をそこまで邪険にして平然としていられる病院関係者の(そういう職であるから一層)人間性に疑問を抱いてしまいました。
その後続報は入っていません。
どうか、一命を取り留めて、この話が笑い話になってくれることを祈って止みません。