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最後のSW

Obi_wan

SW見納めか?
そういう気分でした。
上映回数も1日1回になり、多分観客も少ないだろうと思っていたのですが、どうしてどうして、地方のシネコンにしては驚くほどたくさんの観客、一館一本の同志(?)と観て参りました。

相変わらず前半は言葉で説明の部分が多くて、恐れていたとおりパルピーアナキン→アナキンとオビ→オビとヨーダ、メイスの一連の会話部分では意識が飛んでしまった箇所がありましたが、なあに覚えてますからドンマイ。

字幕と実際の台詞の微妙な意識のずれ感じる違和感がますます強くなります。例の「恋は盲目?」の下りはどっちがより相手を好きか、じゃれ合いながら皮肉っているニュアンスが全く感じられません。お寒い限りです。

"Come with me."を「わたしと一緒に来て」としただけでは、即物的。ダークサイドへ行かずに自分の愛したアナキンに戻って欲しいというパドメの哀切な叫びも聞こえないし、ジェダイの道を踏み外すな、今まで共に歩んできた道に再び戻れというオビ=ワンの切実な呼びかけにも聞こえないじゃない。。
ルーカスの脚本のへたくそ加減は(ごめん)この際問題外としても、へたれ字幕のお陰でますます陳腐に平べったくなってしまった。嗚呼!

さらにまたひとつ問題点を発見してしまいました。
ヨーダの敗退、いやにあきらめが早すぎたと思いませんか? セイバー戦では互角。会議場のブースの投げ合いでもシディアスが位置が上方で有利だったことは確かながら、ヨーダ様が下から受けとめたブースを回転させて投げ上げて、相手も弾き飛ばされたのだからこちらも互角でした。

圧倒的多勢に囲まれたのでもなし、ライトセイバーを落として自分も落下(フォースで受け身は取れないの?)その時点でさっさと諦めて脱出。 どうも日本人としては玉砕を潔しと感じてしまう嫌いはありますが、ジェダイとシスの対決、しかも銀河の命運が係っているともなれば、たとえわが身を捨てても相打ちに持ち込む…てのはやっぱり感傷になっちゃうんでしょうかね。
しかし、テクニカリーには少なくとも旧3部作に繋げるためにはヨーダ玉砕はあり得ません。ヨーダ様には生き延びてダゴバに隠居して貰わなければならないのですから。

ついでにもう一つ。
アナキン成敗がすんでパドメの出産をみんなして見守る「感動のシーン」があって、ルークとレイアが生まれる。子供のことが知られないように離して隠そう、ってことでベイルさんがレイアを養子に、アナキンのお母さんの再婚先の義理の兄弟の元に(これだけでもかなりややこしくなってますが)ルークを預ける、そしてオビ=ワンはそれを見守る決意をする。ヨーダも「時が至るまで」姿を隠すことにする。
最初は4へ続ける常道だと思いました。
旧3部作を知っている私たちには当然の帰結。やれやれやっと話が収まったと感じたものでした。

しかし、やぶにらみで考えるとここまでして双子の安全を期して隠密裏に育てるということは、将来この二人がヴェイダーと皇帝を打ち破り、ひいては帝国を滅亡に導くことになるという確信がなければならないのです。ところが映画の中にはその言及がまったくありませんでした。
未来を読むことに長けているヨーダから、この子達が親をしのぐ強いフォースを持っている"the last hope"だと一言でもあったら納得だったのですが。
単にアナキンの子供だというだけで秘密に守らねばならないという結論には達することができないような気がします。それともその時点では全員アナキンは死んだと思っているわけですから子供を取引の道具にもできないし、況やシディアスがその子供を狙うことも予想しにくいのでは?

現実的にシビアに考えてみれば、アナキンを討ち果たした、しかしシディアスは討ち漏らした状態でまずヨーダとオビの取るであろう行動はジェダイの残党を見つけ保護して勢力を回復し再起を期す、これに尽きると思うのですが、その線は全く辿らず双子の成長を待つことに賭ける。。。
もちろんこれは言いがかり的な文句だということはわかっていますが、旧3部作を先に見ることを前提としている作りに、後一歩踏み込んで前から見ても後ろから見ても納得のいく心配りをして欲しかったという無い物ねだりです。


結論というわけでもないのですが、私にはEp.3はユアンのオビ=ワンの存在感とジョン爺ちゃんの音楽の巧みさがここちよい、その一言で総括になりそうです。

秋バージョン

朝夕に涼しさを感じるようになりました。それもそのはず、もう9月も末となりました。
夏から秋バージョンに変えてみました。
紅葉とは陳腐かも知れませんが、季節を感じさせてくれる格好のアイテムです。
ミニマムチェンジですが、またそのうちに変更するかもしれませんw。

虫が鳴いてます

二日続けて5時半起きしたら、さすがに応えました。
何をしようと、気力が湧かないのにはこまったものです。
それなら早く寝ればいいのに、寝るのすらかったるい気分、いやはや。
時間がまだ早いので、ネットを必要もなくあちこち回ったり、こうやってぐだぐだやってますが、こういうときは自分の決断力のない、しょうもない性格が嫌になります。

ってことでもう寝ます。ミステリ・オペラ、まだ上巻の途中。進みませんなあ。

今日見たDVD 「クライシス・オブ・アメリカ」  何とも手垢の付いたような日本のタイトル。
原題はThe Manchurian Candidate
そのまま訳すとこれまたやばい、「満州(人)の候補者」
満州国とは全く関係なしで、Manchurianと言う名の巨大(薬品)企業と政府の癒着、マイクロチップのインプラントによる人間の行動のコントロール、それを大統領戦に絡めた社会派のミステリーでした。
ちなみにサブキャラのレイモンドをやったリーヴ・シュレイバーは、「トータル・フィアーズ」でベン・アフレックのジャックの影になって活躍する、ちょいと忘れられない役者さん。
「ニューヨークの恋人」でメグ・ライアンの元彼やっていた人です。

デンゼルも相変わらず好演でしたが、とってつけたような最後のシーンは余計でした。
リーヴの何もかも解ってデンゼルに向かって見せた笑いが、見終わってからじーんと来ます。

寝るっていいながら、DVDの話になってしまった、いかんなあ、自分。

とりとめなく近況

このところ雑用ばかりで日記を書く(暇はあるものの)気が乗らない日が続きました。
ざっと近況報告。
13日に「シンデレラ・マン」の先行試写会へ。まっとうな作りの映画、ストイックな画面、マスター&コマンダー以来体重を絞ったラッシーが地味でいながら強烈なキャラを演じました。良い映画ですが痛い映画でした。
近頃読んだ本、「機長からのアナウンス・第2便」「義経幻殺録」「図書館の海」
読書中、「獣たちの庭園」(ディーヴァー) 「ミステリ・オペラ」(山田正紀)

昨日(17日)京都へ。ルーブル・19世紀フランス絵画展を見に岡崎へ。
長年図版でしか見たことのないアングルの「泉」「トルコ風呂」を実際に自分の目で見ることができました。もっとつやのある画面かと思いこんでいたけれど、予想よりも枯れたマットな画面でした。
図版では気づかなかった細かな什器や香炉などの存在が画面から呼びかけてくるよう。画集の図版では描かれている中心の主題ばかりに注意が引かれてしまいます。やはり本物を見るのは得難い経験だと思いました。
<Photo 嬉しかったのはジャン=バティスト・カミーユ・コローの「カステロ・ガンドルフォの思い出」を見られたこと。
この絵については実際にはよく知らなかったものの、「フォンテーヌブローの思い出」の変奏曲を見ている思いがして、前から立ち去りがたく何度も往復して見に戻りました。
思い返せば学生時代にコローの大きなポスターを部屋の壁一面に貼っていろいろ想像の世界に遊んでいたものでした。

日帰り旅行でしたが、雑貨屋さんを冷やかしてイヤリングにするピアスを買い込んだりメールブランシュのケーキも食べたりお楽しみも満載で、いい一日でした。

9月11日

なんとたくさんの事が一日にあったのでしょうね。
まずは衆議院選挙、朝から行かねばと思いながらずるずる時間を過ごしていると、あらら雨が。
ますます出にくくなりましたが、ここは一丁、国民の権利だ(or 義務だ)と、本心仕方なしに最寄りの投票所へ行きました。
うちの選挙区では本当に変わりばえなしの自民党と民主党の一騎打ち。落下傘候補、刺客も造反もなし。やっぱり地盤・看板・カバンが巾を効かす地方です。
戻って久々に子供と出前ピザを取りました。
美味しかったのですが、後で胃にもたれてちょっと苦しかったです。

海の向こうでは9/11の慰霊祭、でもニューオールリンズの台風被害でやや翳りがちです。
過去の大悲劇も現在進行中の大被害の前に主張を押さえたのでしょうか。
夜半に開票速報を見ながら、予想はしていたものの自民党大躍進に驚いて、小泉さん人気のなせる技と勝手に分析。
速報の合間に偶然に出てきた子供が小さい頃のビデオを見て、もう忘れていた子育て中のてんやわんや振り、下の子に手を取られて上の子に邪険にしている自分を見て大いに落ち込み、胃まで痛くなってしばらくくたばってしまいました。自分でも意識していたのに、この時期の記憶をどこかに封印してしまってました。上の子には本当にかわいそうな事をしたなあ、反省してもどうにもならないことなんだけど。。。
これには時効はないみたいです。

奥さまは魔女

Bewiched

まったく地方小都市のシネコンったら、とこのところ憤りっぱなしです。夏映画の不作が原因です。
夏休みになるかならないかのうちに全館お子ちゃま向きのアニメと邦画で埋まってしまいます。頼むからインディ系の単館ものを1週間でいいからやってよ!そう言いたくなるほどです。ちなみにロボッツやマダガスカルも吹き替えのみ。ヒットラー最後の12日間もキンゼーもいらっしゃいません。

その隠忍自重の一ヶ月を乗り切ってやっと見られた吹き替えなしの洋画、はい、Bewitchedです(魔女に化かされちゃって)。
よく似たタイトルにBedazzled(くらくらさせられちゃって=悪いことしましョ!)てのがありましたね、こっちは可愛い悪魔が出てきてお人好しの情けない男が手玉に取られてしまうお話でしたが、どちらも無力な(?)人間族の男が超々能力を持つ女(本当?)相手にじたばたして最後にはめでたしになる人畜無害なお話です。
奥さま=ニコちゃんが出るので行って参りました。
ところが本編が始まる前に伏兵がありました。プレビューにシンデレラマン。いけない、家族ものだ!知っていた解っていたはずなのに、子供を思う親の心、これが出ると弱いんですよ。もう情けないんだけれど(筋も泣かせる台詞も知ってたはずなのに)プレビューが終わるまでにぼろぼろ泣いてしまいました。
プレビューで泣いてどうする!自分を叱咤激励したのですが、隣近所の席の人に見られなかったかと恥ずかしくなります。

Bookshop

奥さまは魔女、お話は、まあ片目で見ていてもそれなりにすんでいきます。
ニコちゃんが相変わらずおきれいです。白シャツとピンクのカーディガン、ピンクのパターン入りのチューリップ帽、イザベルとジャックが本屋で出会う時の衣装です。かわいいの一言。年を重ねてもちっとも老けませんね。
それにしても背が高い、過激なお隣さんマリア役のクリスティン・チェノウェスと意気投合してきゃあきゃあ喜ぶシーンでカメラが引くとニコの長身とスタイルの良さがよくわかります。それだけにこの「きゃあきゃあ」シーンは違和感を持ってしまいました。メグみたいなラブコメ専科にはなりきれないようです。
服に戻れば、他にも劇中劇で着たパープルのニット、パーティーで着たグリーンのシンプルなドレス、黒とのリバがとっても効いていました。
なんだか衣装見に行ったみたいですが、何が一番よかったかというとこれなんだから仕方がありません。あと、年中情熱家のパパ、ナイジェルをやったマイケル・ケインがよかったですね。
先日のバットマン・ビギンスのアルフレードとはまたひと味も二味も違ったキャラクターです。同じようなブリティッシュ丸出しの発音で慇懃な態度をとるのに、どうしてこんなにある種「いかがわしさ」が出るんでしょうね、真面目で経験豊かなのにどこか尻軽でお茶目で。同じ味だと思って食べたガムがどういうわけか微妙に味が違う。。。そんな感じ。やっぱりうまいんでしょうね。

人間としての喜びを知りたいと熱弁して早速スーパーでのお買い物を実践するイザベルを戒めようと、次々と棚の商品のキャラになって諫言を曰うパパの姿に涙を流して笑いこけました。
あのワンシーンを見られただけでこの映画は上出来!
それにしてもあのチューリップ帽ほしいなあ。

ナショナル・トレジャー

Amazonから今日届いて早速見ました。
映画の内容のレビューはまた後日に。
今日の所は隠し特典の解明に時間がかかってしまいました。
メイキングや未公開シーンを見ていくと最後にひとづずつ数字が現れる、ふむふむ、これはメモっておこう。もうひとつのエンディングを見終わって「戻る」アイコンをダブルで押したらアクセス画面。
ふふん、これは簡単だぞ、アメリカの独立宣言の出た年じゃない。。。
開きましたのがもう一つの特典画面、でもそれほど新しい情報はないみたいです。
テンプル騎士団の歴史が簡略に述べられていたけれど、「ハムナプトラ2」のコンテンツを書くときにかなりテンプル騎士団について調べたのと、キングダム・オブ・ヘヴンにも、騎士団の成立事情が出てきたので期待したほどには掘り下げた解説ではありませんでした。
はたと困った──マスター・コード(多分)は簡単なゲームで入手できたのに4桁の数字を入力するところがみつからない。
メインメニューの本のアイコンからは先のシークレット・ナンバーで開いたページにログのキーナンバーが出ていたので(3桁)OKなのだけれど、マスター・コードは4桁。
試しに入れてみるが門前払いを食わされた。

ええい、こうなりゃ2ちゃんへ──────→やっぱりありました。結局狙いははずれてなかった。
アクセス画面の呼び出し方だけ、ありがたくご教授願って頂いてきました。
ああ、わたしって根性なしだな。
明日はこのキーでトリビア・トラック(映画製作の内幕やスターの裏話の入った音声解説付きトラック)を楽しむことにします。

ここまで書いて、東京の方が大雨だというニュースを速報で読みました。
慌てて娘にメール、昼過ぎから雷と断続的な豪雨でネットにも繋いでないって。
何ともないといいけれど。

足も身のうち

先週の土曜日、初めて「リフレクソロジー」○国式足マッサージなるものを体験。
新しくお店ができたのではなくて、出張出店みたいに行きつけの喫茶店の一部屋で予約制でした。
面白半分興味半分、ともかく体験してみようという100%野次馬根性です。
施術者はかわいい娘さん、足を40分以上も揉んでくれるの、力続くの?とおばさんの老婆心です。

ベッドに寝てから、しまった足の裏拭いて置くんだったと思いましたが後の祭り。
始まって早速親指の側面にぴきぴきとした痛みともつかない感覚!
おおっ、これがツボ押し? なんとも簡単に感激する体質です。
気持ちよかったですね、足の裏なんてせいぜいで23cmどこをどうやれば20分も時間をかけてもめるのだろうと心配したのも杞憂でした。
足の裏だけでなく側面、踵、指、それにくるぶしからふくらはぎと、普段座りがちなのでどうしてもむくんでしまう足がほんとうに揉みほぐされて血行がよくなる(気分?)がしました。

物理的気持ちよさと、サービスして貰っているという精神的気持ちよさから、不覚にもうとうとと寝てしまいました。あの感覚をもっと楽しみたかったのに勿体なかった!
終わってから、肩こりと腰、それに目の疲れなんかを指摘されましたが、これは誰にでも当てはまるかな、などと少しだけ天の邪鬼になってしまいました。

さて、後日談。 月曜からこれで3日間、家の家具を動かしての民族大移動です。
果てしなく増殖するDVDとCDの専用棚を作ってしまえという大暴挙に出て,DIYで溝の切ってある棚板を購入してなんとか細い棚を作ることに成功しました。(ただし地震が来たら、もろにバッタンですが)
棚を設置するからには部屋を片づけないといけない、それこの小ダンスはあっちへやって、この本棚は二階へ移動して。。。
足が疲れました、ずっと立ちっぱなし。足の裏が腫れたみたいに厚ぼったくてだるい。
思わず自分の足をこの間のマッサージ法を思い出しながら10分くらいマッサージしました。
すると、あらあら不思議、足の凝りが取れて歩いても足が軽いではありませんか。
大変気をよくして母を捕まえて、なりきりマッサージ嬢(変な事想像してはいけませぬ)
今の商売があがったりになったら、本格的にリフレクソロジーとやらの研修をしてわたしもリフレクソロジストになろうかしらと、半ば本気で考えています──本当?