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ほんとうにあったうそのようなはなし

今日はちょいとシリアスなお話をば。

登場人物、かりにA子さん、B恵さん、C美さん、D代さん。
さて、この4人、趣味も興味も重なるところが多く、向学心にも恵まれひょんなことから自分たちでX学習会を興すことになりました。もちろん興味を持つところは同じでも個性は違いますし、性格もかなり違っておりました。年齢は最年長のA子さん以下最年少のC美さんまで5才くらいの開きしかなく、勉強会の雰囲気もリベラルこの上なかったのです。

大人の集まりですから各々気を遣うべき所は遣って親しきうちにも垣をせよ、との格言通りつかず離れずの大変良い関係を保ってきました。でも波風がなかったとはいいません、特にA子さんは、姉御肌、お山の大将になりたがる人で勉強をやる上で実力もあったし、他のメンバーが年長者だし、まあまあと言うことで顔を立てて来たので大きな波風は表面化せず、A子さんはそれなりに居心地のいい集まりだったのでしょう。

さて、C美さんもたいそう向学心のある人で、このX会以外にもY会という研究会に属していました。その会はA子さんが発起人の一人で、いわば牛耳っているような会でした。しかしA子さん、C美さんは何ら問題なくY会でも毎週勉学に励んでいました。

さて、話は更にかわって、ここにZ教室なる個人レッスンから発展した少数教室がありました。ここにはまた別の数人の人が勉強していたのですが、このなかにはA子さんは苦手という人が多少居りました。狭い地域社会ですから、同じような勉強をしていると徐々に仲間が固定化してきます。別に今問題になっている政党派閥ではありませんが、なんとなくこのグループ、あっちのグループというように気心のあった人が自然に固まってきます。
Z教室にいる人から誘われたC美さん、その人当たりのいい性質でどのグループでも好かれる人です。C美さんはZ教室にも通うようになりました。そのうちにZ教室でメンバーが少なくなったのを機に新たに会員を募ろうということでC美さんが一番身近にいたB恵さんを誘いました。かくしてC美さん、B恵さんがZ教室会員になったわけです。

B恵さん、C美さんはZ教室に通っている事を公言しませんでした。なぜならとにかくその分野では自分が頂上にいたいA子さんが気を悪くするだろうし、A子さんが入ると自分が一番、他の人に考える機会を与えないで口を出す、自分の意見と異なる時には徹底的に攻撃する、その攻撃性が参加した会の雰囲気をぎすぎすしたものに変えてしまうからで、さらに何よりもZ教室にはアンチA子さん派がいたからです。D代さんは至って脳天気で、B恵さんC美さんがよそで勉強していると聞いても、いやー熱心ですね!わたしなんか怠け者で・・・と受け流すだけで、こちらは気楽なものでした。

状況が変わったのは、このD代さんがZ教室に入りたいと言い出したことからでした。聞けばZ教室のメンバーは他の所でも知っている人ばかり、雰囲気も良さそう、もしよかったらお仲間に入れて。B恵さん、C美さんの推薦もあってすんなりと受け入れられました。ただし上記のような理由からA子さんには3人がZ教室へ行っていることは伏せていました。

ところがA子さん、風の噂にZ教室のことを聞き、品定めにやって来ました。X勉強会を中座して行くときに行き先は内緒、なんて言って出ていったのです。
Z教室でいつものごとく自分の力を誇示したつもりのA子さんは、他にどんなメンバーがいるのか無理に名簿を見せて貰いました──そこにはB恵、C美、D代の3人の名が。

さあ、大変です。ムシられたと怒髪冠を突いたA子さんはそのままB恵さんのところに殴り込み電話。返す刀でC美さんにも詰問の長電話。ここがA子さんの老獪なところで、一番心優しいB恵に集中攻撃を掛けたのです。なんで私をのけ者にした、あんたなんか友達じゃない、Z教室なんか程度が低くて学ぶことなんかない、etc、etc

気の毒なB恵さんは電話が鳴ると恐怖を感じるようになってしまいました。C美さんもしょげています。ただD代さんには電話がありませんでした。

なぜなら以前に別のトラブルでA子さんがD代さんに殴り込み電話攻撃を掛けたときに、逆襲にあったからです。A子さんお得意の毒舌攻撃が効かなかったw 効かないどころか変な理屈詰めで切り返されて、「そんなんでは寂しい老後をおくる事になる」なんて言う脅しに「おあいにく様、心配して貰わなくても結構。余計なお世話。あんたよりもずっと豊かな精神生活送ってるわ」とまったくカエルの面になんとかで、拍子抜けしてしまったのか、こいつは煮ても焼いても食えないと悟ったのでしょうか。

それ以来A子さんは説明をしたいという他の3人の申し出も無視してX勉強会には姿を現さなくなりました。ところがC美さんはそれからも毎週Y会でA子さんと顔を会わさなくてはなりません。

A子さんは公然とC美さんを無視し出し、時には嫌みな言葉を投げつけたり、他の人に聞こえないようにY会を辞めろと陰湿にC美さんに迫りました。しかし、C美さんも負けてはいませんでした。個人的な会でもないのにどうして自分に辞めろと命令できようか、A子はムシられたと息巻いているけれど、その原因の一つは彼女のそのアクの強い自己中性格にあることは明々白々。その性格ゆえにY会に見切りを付けた人もいるし円滑な人間関係を望む人はみなA子を避けている始末です。
C美さんの戦いは続きました。ここで辞めたら、A子の思うつぼです。私の力で辞めさせたと息巻くに違いありません。C美さんは自分たちは何も悪いことはしていないという信念を持って毎週ひしひしと圧力を感じながらひたすら勉学のためにY会に通いました。

それから5年、X勉強会は健在です。B恵、C美、D代の3人は相変わらず仲良く相補的に勉強を続けながら勉強以外でもお互いに絆を強めて来ました。
ところが事件(?)が起きたのはもう時効成立というか、当事者もその折りの恐怖や嫌悪を忘れかけたころでした。
X勉強会を行っているところの前でばったり偶然にA子さんの乗った車と通りかかったC美さんがニアミスしたのです。そして、次のY会でA子はまたもやC美さんに「あんた、辞めろ」と声を掛けたのです。

5年ですよ、5年もこの憎しみを減衰させないで持ち続けるエネルギーに感心するも、一方では呆れてしまいます。D代に言わせれば、全く子供じみている。ほっとき。そんな事にまた悩んだらエネルギーと時間の無駄。
B恵は、こちらの気持ちを説明させて貰いたい、もう一度辞めろと言われたら正面切って理由を聞いてみたら。でもこれは益々火に油だと思いますね。
C美は、知らん顔するのが一番の反応かも知れない。ただこんな嫌がらせをされながら正攻法で向かっても丸め込まれるのが落ち、ここまでされてしがみつくほどのY会か?と少々疑問に思っています。

さて、ここからはわたしの(もうおわかりですね)個人的意見。
A子さんは悔しいのです。実力権力共に一番と信じていたのに子分達が造反した。A子が抜ければ当然空中分解するだろうと思っていたX勉強会も続いている。お前たちなんか友達ではないと見栄を切ったけれど、当の相手は何年も仲良く楽しそうに過ごしている。腹いせに辞めさせてやろうと思ったC美にも自分の力が及ばない、悔しいし、妬ましい、寂しい。
結局自分が友達だと思っていた人間は友達じゃなかった、普通なら、そんな人間はこちらからごめんだと縁を切ってせいせいするところが、そうは行かなかった。見下げたはずの人間達がうまく楽しくやっているのを見ると腹が立つ、切ったはずが自分が切られてる、何か思い知らせてやりたい、だからまたいぢめてやるー

どうしてそう狭い世界観しか持てないかな? たかが一つの集まりでうまく人間関係が保てなかったからといってどうしてそこまでメンツにこだわるんだろうか? 
ここまで来ると呆れて、A子さんに対して憐れみさえ覚えてしまう。
ちょっと、赤方偏倚の現れるような100億光年の彼方の世界に思いを馳せてご覧。霧の渦巻くアーサー王の宮殿とシャロットの島を想像してご覧。
歴史の中に埋もれた真実を見つけ出す驚嘆を感じてご覧。
一つの音が宇宙のほころびを作ったり、山を共鳴して歌わせる醍醐味を、ほんの少しの想像力で感じてご覧。
いかに些細なことで限りある貴重な時間を浪費しているかに気がつくだろうにね。

Poirot新作!

poirot.jpg

知らんかった!
ポワロさんの新作が来週火曜日から5日連夜放送されるよー!
そういえばスカパーのミステリーチャンネルから来るメルマガに新作の制作について書いてあったような記憶もあるし、昨年ずっと見ていた「名探偵ポワロ」の最後に、デヴィッド・スーシェのインタビューがあって、彼も新作の撮影について言っていたなあ。
で、思いもかけず夏休みの最後のプレゼントに5作も見られると知って驚喜しています。

アガサ・クリスティに嵌ってポアロものを読みあさった高校時代、映画化されてピータ・ユスチノフやアルバート・フィニーのポワロには? ちょっと違うなあ、イメージ。
そしてイギリスのTVドラマ化された、デヴィッド・スーシェ演じるポワロ、まさにこのイメージ。卵形の頭、小柄で気取った歩き方、そしてフランス語訛りの英語、全身からこれぞポワロというオーラが出ているようです。
しかも熊倉一雄さんの吹き替えが秀逸。原語主義の私なのですが、昔最初にNHKで見たのが吹き替えだったせいでこのシリーズは吹き替えOK、または吹き替えの方に軍配を・・・・・・
さあ、来週はしっかり録画して(うう、仕事でリアルタイムでは見られません)堪能することにしましょう。

Maroon5

maroon5.jpg最近こればかり聞いています。
Maroon5のアルバム"Songs about Jane"。
これいいからきいてごらん、と貰ったときには、PopでもR&Bでもないロックでもない、折衷的というのではなく、なんだか懐かしい感じ。かなりメロディアスで聞きやすい、そんな印象でした。
ところが車の中で繰り返し聞くたびに、いいじゃんこれ! つくづくそう思うようになりました。
第1曲の"Harder to breathe"2の"This Love"4の"She will be loved"(ノエビア化粧品のCMに)、8の"Sunday Morning"(TOYOTAヴィッツのCM、ほら、ぶたさんのでてくるあれ)などが耳に心地よくて、何か70年代後半の音楽を思わせる懐かしさがあります。
ヴォーカルのアダム・レヴィンが中性っぽい声で特に高音部が上手。
ラップの言葉に対するアンチテーゼのような音楽にどうしても慣れない私にはとてもぴったりくる、お気に入りの一枚です。
これから秋になって、一人でゆっくり朝のコーヒーを楽しむときに聞いていたい、そんな一枚のCD。
Maroon5の公式サイトもなかなかおしゃれです。

サインボード

Classickcoke

AllPosters.comへ注文していたブリキのサインボードが来ました。実は注文したのを半分忘れていました。
国内なら大抵1週間以内には来るのに、これだけ物流がスムーズになったとは言えやはり太平洋を越えてくるのは時間がかかります。
実物は、いやあよかったです。全く写真の通りで部屋に飾るにもちょうどいい大きさ。

このコーク・クラシックはその色に一目惚れしたのですが、他に一緒に買った(2枚目から送料が100円ほどしか追加にならないから)ジャック・ダニエルズのよく目にする黒いラベル、オズの魔法遣いの"こちらエメラルド・シティ"というロードサイン、ハーシーのチョコレートとかわいい子供のボード、どれもお値段はいっしょで外れが無かった。。。かなり気をよくしています。でも散財夏の陣もそろそろ終わりにしなくちゃね。

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Narnia国物語

narnia.jpgneeson_aslan.jpg

 制作のニュースを聞いてからもう小一年、やっと姿が明らかになってきたナルニア国物語、第一話ライオンと魔女です。

ナルニアに出会ったのは意外と遅く大学時代。岩波本で一気に全巻読みました。そしてアスランのかっこよさにメロってしまいまして、後になって解説など読んで宗教色が濃いことなど思い当たることが多々ありました。しかしそのあたり考慮してもこれは第一級のファンタジーに間違いなく、意識するとしないとに関わらず子供心を持った大人のための読み物だと思わずにはいられません。読み終わったときにその一種悲劇的とも言える終わり方に愕然としました。


映画ですが、詳細はWALDEN MEDIAに詳しく紹介されています。プレビューが観られるのはBARNAFILMS音声も聞き取りやすく掘り出し物です。ただ、残念なのはライオンのアスランが吠え声しか無いこと。。。

あちらこちらで報じられているように最初ブライアン・コックスか、と言われていたアスランの声は、われらがマスター、リーアムがダブる事になりました。詳しくはNarniaWeb から。こちらの写真を拝借しました。
もっとすごい写真はこちら、マスターのイメージを壊したく無い方は見ないほうが?

Deception Point

順序が逆になりましたが、昨日から読み始めました。
日本語で先に読んでしまうといいこともあります。ストーリーが頭に入っているので読みやすい──とばし読みも可(笑
もちろん原文で読むといいこともたくさん──日本語で何となく違和感を覚えたところが解決。しかも訳者さんの苦心も何となくわかってきます。

たとえば──(ネタばれではないのでご安心)
最後の133章で主人公レイチェルがトーランドという男性に呼びかけます。
"Well, nature boy, I suggest you learn fast."
これがこうなります。「それなら、自然の申し子さん、今すぐ学んだらどう?」(越前敏弥;訳)
nature boy ──直訳なら"自然の少年"、"自然児"まさか野生児とは訳す人はいないと思うんですが、意味が変わちゃいますしね。でも"自然の…"としても、語感はやっぱり大自然の中で人間の文明にあまり接触しないで育った少年、となってしまうでしょう? 

実際はトーランドはカール・ゼーガンの海洋版、TVで海洋調査の結果解明されたこと発見されたことなどをわかりやすく解説する番組の司会を務める有名な学者。健康的に日焼けしてあたたかさと情熱が感じられる嫌みのないイケメンの45歳の男性。

ですからね、野生児じゃないわけですよ。しかも nature には生来の、とか生まれながらのという意味もあって、生まれながらに持っている少年のみずみずしい好奇心や純朴さをいつまでも保っている好男児という意味も含まれているかと。。。

「自然の申し子さん」というのは日本語の語感からしたら、確かに変。こんな風に呼びかける人も呼びかけられる人もないと思うのですが、英語では あり!

だからいろいろ考えてのぎりぎりの訳だと思います。うーん、苦心苦心ですね。この人知れぬ苦労に頭の下がる思いです。(たぶん日本語だけしか読まなければ読み飛ばすか、変な訳と思って終わりになってしまうかもしれないですよね)

デセプション・ポイント

デセプション・ポイント上.jpgデセプション・ポイント下.jpgダン・ブラウンの長編第3作目にあたります。
ご存じラングドンシリーズの「天使と悪魔」と「ダ・ヴィンチ・コード」の中間に書かれたものです。
前掲2冊を読み上げてまたもや図書館の待ちリストで待つこと2ヶ月、土曜日に借りてほぼ一日で上下巻読み切りました。

ダン・ブラウンのスタイルがおおよそわかってきて楽しめるようになりました。最初の2作はかなり翻弄されていましたからw
今回は歴史的秘密結社も宗教的秘事も出てこない代わりに、アメリカ大統領選の最有力候補と現職大統領、NASA局長、NOR(国家偵察局)局長、入り乱れ、候補者の娘でありながらNORの分析官である主人公と候補者の秘書の明晰な頭脳と行動力溢れる二人の女性が国家的陰謀(?)に巻き込まれて、タイムリミットをにらみながら今世紀最大の科学的発見をめぐって、そして大統領選挙の行方を左右する事実を握って、ジェットで飛び、ヘリで回り、氷原を滑空し、潜水艦に拾われ、暗殺者に付け狙われ、サメの海に投げ出され深海艇に閉じこめられ、ミサイルは飛んでくるわ大渦に呑まれそうになるわ・・・・・・
ちゃっかりその間にラブロマンスも芽生え、親子の葛藤あり、忠誠心と自己犠牲あり、いやもう、ありとあらゆるアクションの道具立てで徹夜請け合いのページターナーです。
ラングドンと違って歴史考証がない分だけ速く読めました。
先ほども言いましたが、ダン・ブラウンのスタイル、短い章、速い展開、複数登場人物が入れ替わり立ち替わり同時進行でいくつかの事件が展開して、最後に見事に一つに関連づけられて、どれもがジグソーパズルのピースのようにしっかり組み合って意外の上に意外を重ねて、読者はめくるめく様な興奮と先を読みたい焦燥に駆られながら、結局最終ページまで一気に読み通す事になるのです。もう一人のお気に入りジェフェリー・ディーヴァと一脈通じるところがあります。

解題;Deception Point  虚偽・欺瞞の極点、権力と利権、金脈の渾然とした政界の虚偽で塗り固められた人間たちの思惑と、一見まったくそういった世俗の騒ぎとは無関係のような、北極の氷の下から発見された隕石に関する大発見、しかしそれもまた欺瞞の塊であった・・・・・・

相変わらず意表を突くボスキャラ、「天使と悪魔」ではかなり早くに推理できたのに今回は、あっと驚かされました。実に巧妙に読者をミスリードするように書かれている、その箇所を見つけるべくもう一度ゆっくりと筋の展開に翻弄されずに読み返すのが、また極上の楽しみになっています。

軽量眼鏡

silhouette.jpg

ちょっとうれしいこと。サングラスを買っちゃいました。
昨年も、一つ買おうと京都へ行った折りにデパートや専門店を見て回ったのに、これ!と飛びつく物がなくて涙を呑んだのです。
さて、今日は地元で友人が自分とご主人の眼鏡を作ってそれを取りに行くというので野次馬で着いて行きました。
行った個人の店舗は小さくディスプレイなどもほとんど無いのですが、若い店主さんが気に入った海外商品だけを選んで置いているだけあって、今まで見たことの無いような眼鏡を出して貰いました。

まず買ったのはごく薄いグレイの偏光ミラーのグラス、ところが「これも面白いですよ」と見せてくれたのが画像のサングラス。

うわ、軽い! チタンでネジもヒンジも無くてツルは柔らかくかおにフィットします。レンズはきれいな偏光、かけてもかけている感覚がまったく無いくらい。

これこそ探していたサングラス、と一目惚れで買っちゃいました。シルエット(Silhouette)というオーストリアのブランドでした。

え? お値段はって? ふふ、当地は国内有数の眼鏡枠産地なんですよ、それで、眼鏡の価格がすごく安いのです。もちろんデザイナーズブランドの輸入品はそれなりの値段はするのですが、それにしても多分都会のデパートで買うより か な り 安いと思います。

なにせ一つ分の金額で2つ買えちゃったんだから(笑

かくして旅は続く

最後にタイトルを入れたら、ものすごくかっこよくなってしまいました。
始まりはごくごく日常の描写から始まります────

朝から暑い! 昨夜は3時頃になってやっと外から涼しい風が入り始めたのだけれど、それもつかの間7時前にはむっちり暑さが戻ってきました。
やれやれ、ただでさえ短い睡眠時間が決定的に不足になってしまいます。
早めに植木に水をやって──っと、このところ目を掛けてやってなかったカクテル(蔓性バラ)の葉がない!
見るまでもなくあきらか、わたしが勝手にめだま虫と名付けている幼虫がいっぱいくっついてわずかに残った葉脈の上でぎょろぎょろ目玉をふりふり蠢いているじゃありませんか。
もう必死でスミチオンぶっかけました。ごめんこれも殺生だね。

家族がアイスコーヒーをどんどん消費するので、朝のうちにポットに二杯さっと沸かしておきます。これで多分今日一日は保つでしょう。

その後PCに向かい一気に「例のあのこと」──懐かしいでしょう、You Know Whatですよ──を片づけてしまいました。
本当に長くかかりました。なにせ#8第1章に着手したのがプロパティ見ると2004年3月16日になってます!!お恥ずかしい話しながら、自分でもこれほど前に始めたとは思いも寄らなかったです。
結局ずるずる思い出したように進めながら途中でやる気が失せていたようです。原因はいろいろ考えられるけれど、最大の要因は私の側のモチベーション不足でした。

ところがEp.3公開前後からまた問い合わせが押し寄せて、口々にわたしが途中でどこかへ置き忘れてきたオビとクワィのコンビに対する熱い思いを語ってくれました。
そこで、ここがわたしのお天気人間たる所以ですが、すっかり気をよくして、5ヶ月間も空中旋回していたスゥープを再度発進させたわけです。
一山越えると後はその勢いで不思議に筆が進み(この表現ももはや時代遅れですね)、ようやく午前中に「了」の文字を打ち終えることができました。

最後はほんとうに、マスター大好き!と大向こうから声が掛かるような終わり方です。
逸る心を抑えてもう少し推敲してから二人を旅へ出してあげたいと思います。待ってくださっている方々、もう少しの辛抱ですw  次には#9がひかえていますしね!

モンクとその他

昨日のMONKは今まで見た中でも1,2を争うおもしろさだった。
そうそう、さまタマさんのお薦めですっかりはまってしまって、毎週この時間に間に合うように走って帰ってきています。時々出かける際に時間が無くて録画予約を忘れて冒頭10分くらい見られなくて臍を噛む思いをすることもしばしば。

さて、昨日もご多分に漏れず冒頭5分なしで見はじめました。ちょうどモンクがFBI小屋へ着いたあたりから。山のような荷物を抱えるナタリーに手を貸してやるわけでもなく(アメリカは特に女性にドアを開けさせるなんて男の風上にも置けない・・・・・・的な、ま大時代的な考えの人も多いから、効果はなおさら!)、おい、手で開けられないんなら足ででも開けろよ、とTVの前でつっこみの嵐。

途中でもしかして脚本家変わった? なんてあらぬ疑いを抱いたのは、今までになくスピーディーな展開と差し挟むギャグが冴えていたこと。ストットルマイヤー(さまタマさんのご指摘で訂正、確かにスロットルマシーンじゃないよねっ<セルフつっこみ)のいびきのシークエンス然り。
足を縛る→起きたときにひっくり返るぞ→その期待通りに、しかも絶妙のタイミングで。
使い古されたcliche(月並み表現)なんだけどタイミングがいいんですね、笑える。

掃いた土を持って捨て場を探しうろつくちり取りからの目線とか、高さを合わせようと苦心するモンクを見て自ら立ち上がるストットルマイヤーのさりげない男気。丁寧に細部にこだわる制作方針が好感度アップです。

そして最後にディッシャーとモンクが同時に謎解きを口角泡を飛ばして話すシーン。
24ばりの分割画面、お互いに自己主張しているのにどちらもよく聞こえてわかる、うん、これは上手だ。
脚本家さん、座布団あげる!
というわけで珍しくも声を上げて笑った44分間でした。(正確には38分くらいw)

さて、話はモンクから日記へ。
このところちょくちょくお邪魔している 「ねばぎぶannex」 さんに、しっかり今回のモンクの寸評がありました。
しかも、しかもです。何とその下にベイルさんとレイアちゃんのイラストがあるじゃないですか。レイアちゃんの読んでいるのは"Tales of Jedi"(Tales of ...とくればTwo Cities か Genji (笑)
先日も若作りオビ=ワンのヴィックスネタとベイルさんのクロッキーがあってこれが秀逸で人知れず楽しませていただきました。

更に亡国のイージスのレビュー(あ、まだ見てないんですが)からお友達サイトMEMENTOへ飛びましてそこでお宝ネタバレを読みました。
サビは英文ですがわかりやすいのでご一読あれ。